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自然言語処理:歴史

自然言語処理の歴史

様々な資料から収集した世界と日本の自然言語処理の歴史年表をまとめました。 もし間違いがありましたらお詫びすると共に、ご指摘いただければ訂正します。

1940年代

1950年代

  • 1952年: 機械翻訳に関する最初の学術会議
  • 1954年: ジョージタウン大学とIBMの共同研究結果が発表
    • ロシア語を英語に機械翻訳。250単語と6個の構文規則を用いる
  • 1955年: イギリス、フランス、イタリア、ソ連で機械翻訳の研究が開始
  • 1957年: 九州大学で機械翻訳(日英独の相互翻訳)の研究が開始
  • 1957年頃: 通産省電気試験所で機械翻訳の研究が開始
  • 1958年: Hans Peter Luhnが単語頻度(Term Frequency; TF)によってテキストを要約(重要文抽出)する論文を発表
    • “the frequency of word occurrence in an article furnishes a useful measurement of word significance”
    • Hans Peter Luhn. The Automatic Creation of Literature Abstracts, IBM Journal of Research and Development, Vol.2, No.2, pp.159. 1958.
  • 1959年2月: 電気試験所が作成した日本最初の英日翻訳機「やまと」が完成
    • 翻訳例1:This is the book which is mine. →コレガ ホン(ソレガ ワレノモノ ダ)ダ.
    • 翻訳例2: The computer does not forget whatever he learned. →computerガ (カレガ マナビ タ モノハナンデモ)ヲ ワスレナイ.

1960年代

1970年代

1980年代

1990年代

  • 1993年: 日本語形態素解析システム JUMAN Version 1.0 が発表
    • 最初のバージョンは Version 0.6で 1992年2月17日付け
  • 1994年4月1日: 言語処理学会が設立
  • 1996年: Google が検索サービスを開始
    • 開始当初は BackRub という名称で、1997 年に google.com がドメイン登録

2000年代

2010年代

2020年代

主な参考資料

(感想・要望・情報提供) 
· 最終更新: 2023/04/07 18:57 by admin

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